数日後、私は、キチンと計画を立て、信頼出来るパパの知り合いの業者さんに連絡を入れた。

丁寧に相談に乗ってくれ、私は、パパが残してくれた大事な大事な遺産で、別荘を、ペンションに改造することにした。

きっと、パパも喜んでくれるよね。

その日から毎日が忙しく、様々なことをやりこなすのに、大変だった。

でも、みんなが支えてくれた。

お母さんも。

オープンは、来年の春。

今から待ち遠しい。

内装も業者さんと、納得がいくまで、何度も打ち合わせた。

ブログはパソコンが得意な颯君が、素晴らしいものを作成してくれ、今から新しいペンションを宣伝してくれている。

忙しい分、楽しくて、ワクワクして、毎日が幸せだった。

3人も楽しみだって言って、いろいろなことを、一緒に関わってくれて。

とっても心強かったの…

気がついたら、みんなが、ペンションのオーナーみたいな気分に浸っていた。