それから起きた私は水を飲み静かに
ガスと袋を片付ける


「んーかすみぃ?」


「ごめん、起こした?」


「いや、水ちょーだい」

水が欲しいと言う律に水を手渡すと
一気に飲み干し私を抱きしめて


「ごめん、花純…」

必ず律が私に言う言葉


「謝らないで?」


少しして帰っていく律に続いて
桃から連絡がはいった