桃と律はそこそこ深く関わるけど
将暉とはお互いに深入りや詮索はしない
友達は友達だけど将暉がそれを望まない


「ねぇ律、桃」


「「なに?」」


「なんで、いつも気が付いたら私の家にいるんだろ」

いつの間にかみんなここに帰ってくる
居場所みたくほんと自然に


「私はここが落ち着くんだと思う」
「俺もここが落ち着く」

2人とも一緒の回答した


「じゃあ私そろそろ帰るね」

「俺も帰るわ」


「うん、気をつけてね」


「「はーい」」


将暉が帰って桃も律も帰り私は1人


私には家族がいない、それは律も一緒
桃と将暉はちゃんと親がいる。