ーーーギシッ 「…可愛い…好きだよ」 「好きだよ、律…」 私と律は付き合っているわけではない ただこうしてたまに体を重ねるんだ。 もう何度目か分からないけど…… ーーーー寂しさを埋めるように、愛を求める 「…ごめん、花純」 「気にしないで、お互い様じゃん」 毎回、行為が終われば律は謝る ーーーーーーーーーーーー ーーーーーーー プルルルループルルルルー 着信音で起きる 「ごめん、私」 ギューッ 律が私を後ろから抱きしめそのまま私は電話に出る 「もしもし、どした桃」