素肌に蜜とジョウネツ


「な、なな何なんですかっ……!?」


先日に引き続きの突然の行動に、明らかに動揺しながら言葉を発する私。

そんな私を、


「……」


真顔でじーっと高輪マネージャーが見つめる。

あまりにも顔の隅々まで見つめられるものだから、反射的に顔が赤く染まってしまう。

と、


「全然、駄目だな」


という、高輪マネージャーの低い声が。


「え……?」


駄目?

って、何が?

いきなりの駄目出しに、思わず真剣に考えてみてしまう。

そして、


「男に抱かれたというのに、見事な枯れっぷりだ」


という、高輪マネージャーからのトドメの一発のような言葉が……


「か、枯れっぷり……?」

「何だろうな……女性としてのオーラーを感じられないというか……」

「オーラー……?」


私の言葉に、「ああ」と、高輪マネージャーが頷く。

そして、


「―…そうか、君の場合、だからそんなに冴えない肌をしているのか」


何やら、勝手に推測して納得してしまっている。