素肌に蜜とジョウネツ

凌一と最初に出会ったのは専門学校二年の時。


派遣登録していた短期バイトで一緒だったのがきっかけ。

彼って人見知りもせず、どんどんフランクに接してくるタイプだから打ち解けるのは早かった。

直ぐに〝この後、メシ食べて帰ろうよ”って感じになって連絡先も交換した。

当時、高校から付き合ってた彼氏と遠距離恋愛のすえに駄目になって三ヵ月後くらいで、失恋の痛手から立ち直ってきた矢先の出会いに、少し心がときめいた。

凌一も結構マメに連絡をくれて、何度か遊びに誘われて一緒に出掛けたりもして、

正直な話、てっきり凌一も私に気があるのかと思っていた。

だからある日、

居酒屋で飲んだ後に私の部屋で飲みなおそうという凌一の提案をあっさり受け入れ、

缶ビール片手に他愛もない話をしている時、キスされて、服の下に手を入れられて―…

そういう流れになった時もあっさりと凌一を受け入れた。