素肌に蜜とジョウネツ


「そんな下らない噂をする時間があるなら、集客率がアップするような案を考えろ」

「く、下らないって―…でも!飲み会の後に二人で消えるとか、アヤシサ満点じゃないですかっ!」

「は?舞川マネが俺が前に居たホテルに移ろうかどうか迷ってたから、ちょっと相談に乗っただけだよ」

「う、嘘……!」

「じゃあ、本人に聞いてみろ」

「えっ……」

「更に言えば、舞川マネ、営業の上原と付き合ってるぞ」

「えぇっ!?」


営業の上原って―…この間の模擬挙式で新郎役をして、今日は、新堂会長の予約変更をいきなり頼んできた上原くん!?