キッ、と、睨みつけるように高輪マネージャーを見れば、
「何?」
と、私の心境なんて気にする様子もない表情……
「今夜は無理です」
「何で?今日も“男友達”がくるの?」
「違います!バイトです!バイト!!」
「それは残念だな……君程度の料理でも一人身だと女性の手料理が恋しくなるのに……」
君程度って……
何で、このヒトって一言も二言も多いかなぁ~…
絶対、高輪マネージャーって彼女にもデリカシーのない事ばっかり言ってフラれてるわ!
っていうか、そう思い込みたい!!
なんて事を思っていると、
「今夜、迎えに行ってやろうか?」
と、高輪マネージャー。
「え……?迎えって……」
「ほら、変質者が出たりしただろ?俺、車持ってるし、可愛い部下であり隣人にまた何かあったら嫌だし」

