俺はその後、飛鳥の事か頭から離れなかった。
なんで泣いてたのか
何があったのか
気になって仕方がなかった。


そして、次の日俺は1年の教室に行き
涼花を呼び出した。


蒼太「涼花ちゃんいる?」


涼花「あ、蒼太くん」


蒼太「ちょっといい?」


涼花「っ?はい」


俺は涼花と2人で屋上に来た。
悠太がいるとうるさいし…


蒼太「飛鳥って何に苦労してんの?」


涼花「………私からは言えません」


蒼太「ふぅーん、なら分かった。
呼び出して悪かったな、行っていいよ」


涼花は屋上から出ていった後すぐ
悠太から電話がきた。


悠太「もっしー今どこ?」


蒼太「屋上」


悠太「今から行く」


蒼太「おぉ」


電話が切れ5分後くらいに悠太がきた。