そして、時間になり俺らはカラオケを出た
そして、飛鳥と涼花は帰ると言うから解散した。



俺らもそのまま解散した。


家に帰る途中俺の家の近くに公園があり
チラッと見ると飛鳥がいた。
家に帰ったはずの飛鳥が何故か気になり
俺は飛鳥に近寄った。



飛鳥「…グス…ゔぅっ」


え、泣いてる?


蒼太「……あっ飛鳥…?」


飛鳥は驚いて顔を上げた
そして涙をすぐに拭い走り去ろうとした


蒼太「待てよ」

俺はまた飛鳥の手を掴んでいた


飛鳥「……今のことは秘密で…」


蒼太「あぁ、けど何があった?」


飛鳥「なにもないです、じゃあ」


飛鳥は俺の手を振り払い走って公園から出てった