「・・・?萩ちゃん風邪引いた?元気なくない?」

・・・!?顔近い。

「もしかして、なんか悩み事!?アタシで良かったら相談のるっ!」

相談ねー

「あっ1つ聞きたいんだけどさー」

高2ももう終わりだっていう時期に面倒な気持ちが舞い込んだ

「うん!何!?」


「アンタのせいで恋の病?っていうの罹っちゃったんだよ。責任とって治してくれる?」


俺は西の顔に手を置いた

「・・・?!///」

西は顔を赤らめ微笑んだ