身体がだしてた


声すら無視して


無理矢理笑ってみせてた


このくらいのことで


弱音吐いてちゃだめ


もっと もっと


頑張らなくちゃいけない


ひとりで泣けば


誰にも心配かけない


可哀相なんて思われたくない


偽りの言葉なんていらない


誰にも弱さみせずに


ただ ただ 


歩いていくもんなんだって


あたしが選んだ道だから


そうしなきゃいけないんだって


何回も 何回も


自分に言い聞かせてきた


変わりたくて 変われなくて


知らないうちに


焦ってた


あなたの言葉に


涙が溢れて


違うんだって思った


あたしも知らない


ほんとのあたし知りたくなくて


ずっとつけてた


心の目隠しとれちゃった


ほんとのあたし


取り戻しに行かなくちゃ


今 行かなくちゃ


甘え方を忘れたあたし


強がってしまうあたし


ほんとは


どんなあたしかな?