現在、両片想い中

「快斗、私の幼馴染オネエなの」
「は!?」
「そーよ!だからしずくなんて恋愛対象外よ!
だからご心配無用よ。安心してちょーだい」
「って事だから、そんなに敵意持たないで…?」


ぽかーんとした顔の後になんだ、と笑って
私の目を見て、良かったと微笑んだ。

やっぱり綺麗な顔…

うっとりしてしまう。


「あんたたち可愛すぎる~!お似合いよ、お幸せにね」
「ありがと!また外国行っちゃうの?」
「そーよ、そんな残念がらないでしずく~
あたしがいない間、しずくを頼んだわよ?イケメンクン!」
「言われなくても」
「あら頼もしい!じゃ、ばーいお2人さん!」


私たちの様子を見て幼馴染は、笑いながら空港へ向かって行った。

快斗はどこかすっきりした顔で。


「よし、そろそろ行くか」
「うん!行こ!」


私たちは席を立ち、2人だけのたくさんの幸せを
求めて歩き出した。