夏の日

席は渚の隣らしくフレンドリーな渚は
「どこからきたのー?」とか
「好きな食べ物何ー?」とか質問責めをしていた

すると…
「うっせーな!お前みたいな低能と喋ると疲れんだよクズ!」
人が変わったように渚に言葉を刺す

渚はぽかーんとしてたけど次第に涙が頬に流れた

しーんと静かな空間が続く

夕月君は椅子を思いっきり引き足を組んで頬杖をつき鋭い目つきでみんなを見ていた


私は渚を傷つけた怒りと偉そうにしていることの怒りでいっぱいになった