場所を移動し、スーパーの斜め向かいにあるカフェへと移る。

「わたしイチゴパフェ!」

「私きな粉パフェ!」

「俺抹茶パフェ!」

カフェに着くなり、私と晴香ちゃん、そして安西先輩はパフェを頼んだ。

「俺アイスコーヒー」

「俺も」

元気さんと庵治さんはアイスコーヒーを頼んだ。


「あの…夏帆ちゃん」

「ん?なに?」

こんな可愛い美少女に見つめられると照れちゃう。

じっと見つめてくる晴香ちゃん。

「聞いてもいい?」

そう言う晴香ちゃんは遠慮しながら私のお腹を見入る。

「いいよ」

笑顔でそう頷く。