既読「ねぇー、和寛がちょっと相談があるっ
        て言ってきたんだけど、混ぜちゃって
        いいー?」

咲乃「え?和寛って、あの、中学同じだったおチビ?」

梨々香「そうよー。あれ?言ってなかったっけ?」

咲乃「あー、言ってた気もする」

     既読「で?いい?だめ?」

梨々香「私は別にいいけど」

咲乃「いいよ、なんか会ってみたいな。
   あの子がどれだけ変わってるのか見てみたい」

     既読「ん~、分かった」

咲乃「そっかー。変わったのかー。どんなんだろ」

梨々香「咲乃何cmだっけ?」

咲乃「167」

梨々香「あー、じゃあ咲乃和寛に抜かされてるわ」

咲乃「うそ~ん!マジか!!」

梨々香「結構大きくなってるし、私が言うのも
    なんだけど結構いい男になってるし」

咲乃「マジかwwwイメージつかんwwww」       

     既読「いいよー、って言ってきた。
        ただいま(^_^)/」

梨々香「おかえり」

咲乃「おかえりー、おっつー」

     既読「っていうかさ、いい加減『あさり』
        止めない?なんかダサいっていうか」

咲乃「そうだねー、あいら、さきの、りりかで
   あさりってねwww」

梨々香「そうかなー、ちょうどいいと思うけど」

     既読「三人の名前で何かができたのは良い
        けど、あさりって(笑)貝だもん」

咲乃「ん?
   あさりちゃんってどっかにいなかったっけ……?」

梨々香「あぁ~、確かに。どっかにいた気がするわね」

     既読「ま、いいや。
        じゃあ、一時にあそこで」

梨々香「おっけー」

咲乃「ういっすー」

梨々香「あ、愛羅遅れないようにね?
    やりかねないから」

     既読「うぅう、分かってるもん( ̄^ ̄)
        んじゃあ、ばいちゃも(>.<)y-~」