・・・・・・・・・・?
・・・・?・・・・?
「・・・・・は・・?」
小西の手が離れ、体が解放される。
「何を・・・言ってる・・?」
「不倫関係じゃなかったんだよ・・。
あの2人は・・。」
「・・・・・ハハ・・・・・。
やっぱり君は面白い男だ。
フユミは滝川という男と同じホテル、
同じ部屋で死んでたんだろ?
これが不倫じゃなかったら何なんだよ?」
「俺達警察も・・・状況から2人は不倫していたと思い込んでた。
でも・・真田さんだけは違った。
【どうしてラブホテルじゃなくて、
ビジネスホテルで密会していたのか】
【どうして被害者の遺留品に避妊具が無かったのか】
最初からずっとこの疑問を持ってたようで、俺にも話してくれた。
現に・・・フユミの体に性行為の痕跡は確認出来なかった。」
「そんな事・・簡単じゃないか。
ラブホテルだともし万が一僕に不貞がバレた場合、何も言い訳が立たない。
ビジネスホテルであれば、適当な言い訳に使おうとしていたんでしょ?
コンドームが無かったのだって、ただ単純に“生”でやるのが好きだったから。
痕跡が無かったのはヤル前に毒が回って死んだからと考えれば辻褄は合うじゃないか。」



