ねえ捨てないで


私は高校時代に知り合った親友と歌舞伎で一晩遊んで、始発で帰る道のりについていた。

そんな時に横断歩道の反対側に見つけた2人の派手髪な男の子たち。

「絶対ホストだよね!あの人たち。」
「髪の毛派手すぎだね!」

そんなことを思いながら通り過ぎると、案の定声をかけられ話し始めてしまった。

「ねえねえ、君たちこれからどこ行くの?」
「かわいいね!今まで何してたの?」


私たちは酔っ払って誰かに絡みたかったみたいで、駅前で話し始めてしまった。