狼と、素直になれない子羊

ーー放課後ーー

「のの〜!」

『え!なんだー!鉱君かぁ、
ビックリしちゃったよ!』

「なんだって酷いなぁ!ののこれからどこ行くの?」

『保健室だよ!』

「え?体調悪いのか?」

『違う違う!先生の雑用(笑)』

「あっ、そうなんだ!俺も丁度書類届けようとしてんだよね〜」

『じゃあ、私が届けてあげるよ!ここの上に乗せちゃって!』

「いいの?重そうだけど…」

『平気だよ〜!ほらほら、部活に行きなさい!』

「ありがとう、のの!」

『うん!(ニコッ)』



ーー鉱sideーー
ののは自分の可愛さに気づいてない。

あんな笑顔を向けられたやつは多分、ののにゾッコンだろうなっ!

まぁ、俺もその1人だけどなっ!

あんなに可愛いから、もちろんモテモテだ。

でも、俺は変な害虫が近づかないようにしっかり警備してるし!

さて、いつののに告白しようかな…