狼と、素直になれない子羊

ののside

(ピンポーン)

『はーい!』

扉を開けるとそこには鉱君がいた。

「よ、よっ!」

えっ、なんでそんなに焦ってるの?
明らかに噛んだよね?今?

『どうしたの?中、入る?』

「いやっ、いい。」

は?何しに来たのよ!!
どうしよう。


さっきからずっと鉱君の目は私のこと首の辺り。

首の…あたり、

あっ!やばい、隠してない…

『あ、あのね!こ、鉱君!こ、これは、誤解だからねっ!違う違う!!』

「え?何いきなり?ってか、首…///」

やっぱりそこじゃん!!
なんて言い訳しよう…

あっ、

『こ、鉱君!首の所痒いんだ、蚊に刺されちゃったみたいっ…』

「あ、そーゆーことね!てっきり…///」

『こ、鉱君!変な想像しないで!!』

2人は真っ赤な顔をして立っていた。

零央君との現場なんて見られたら、私人生終わっちゃうわ…

良かったぁ…安心!