『ああ、死にたい。』そう呟く18時37分

そんな日々の中、5月ももう終わる25日の金曜日。



2、3日前から体の調子が悪く、今日終われば休みだから、と体に鞭を打ち仕事をしていたら。



疫禅士さんが、「ちょっと個人面談しよっか。お昼おごってあげるから。」と言われ連れ出され、貴重な昼休みを潰されました。



毎日お弁当だったのですが、体調が優れなかったのでここ数日はパンを食べていたので、お弁当が無駄にならなくてよかったですけど。





まず、昼休みになると(といっても疫禅士さん都合で11時30分)関西支社から徒歩15分のところにあるカフェに着きました。



「おごってあげるから、好きなの頼んでいいからね。」と言われながらメニューを見ましたが、普段外食をしない私が、かつ体調不良であまり食べられない私が、頼めるものは一番安いシンプルなたまごサンドぐらいでした。



「そんなのでいいの?せっかくおごってあげるんだから遠慮しなくていいのに。」とも言われましたが、たまごサンドは好きですし、遠慮もしていないんですよね。


何故かよく来るという疫禅士さんの方が悩みまくっていましたけど。


サンドイッチがきて食べ終わるまでは、疫禅士さんの愚痴を聞きながらでした。





1、採用にも関わっていたのに、赳寄さんが辞めたのは本当に突然で迷惑。
(実際、私の面接の時にいましたからね。)

2、赳寄さんが辞めたから、私(疫禅士さん)が管理職としてしなければならないから精神的に負担。

3、経理のことは赳寄さんにやってもらおうと思っていたのに、これじゃあ私(疫禅士さん)ばっか大変。



等々、私(疫禅士さん)が大変アピールのループでした。




入社3ヶ月目の私に愚痴る内容でないとは思いましたが、何とか相槌をうって終わりました。