「誰が撮ってくれるの?」
ひかりは聞いた

「それは…」
理人が言いかけたとき

「俺が撮るよ。久しぶりだね二人とも」

「圭にぃ!?/////」
ひかりの瞳は大きくなった

「ひかり、随分と大人っぽくなったな」


「そ、そんなことないよ」
ひかりは圭にぃの目を一切見なかった


「そんなことより、写真とるんでしょ」
鋭い口調でかけるは言う

圭にぃは鳥肌がたった
一瞬かけるににらまれた気がしたような…


「そうだな、4人とも並んで。はやくはやく」


4人は桜の木の下に並んだ


「いいか?撮るぞーさん、にー、いち」

ーカシャ

「おにぃとれたー?」