妃乃「じゃあ、キノ。
こうゆうのはどう?」
喜野「何?」
妃乃「私とナノと水瀬さんと
キノの4人でお弁当食べよう。」
喜野「でも、ヒノはナノにいと
2人がいいんでしょ?
僕は邪魔なんでしょ?」
妃乃「そんな事言ってないでしょ。
ナノもキノもニノも同じくらい大切。
幼馴染なんだから、いらないなんて
思う訳ないでしょ。」
喜野「ナノにいは怒るんじゃない?」
妃乃「ナノはそんな人じゃないよ。
ね?皆で一緒にお弁当食べよ!」
仏頂面だった喜野の表情に笑顔が戻る。
喜野「やっぱりヒノは優しいね!」
何か...喜野に乗せられた気もするが
まあいい。機嫌の悪い喜野のまま
放っておくよりはずっといい。



