妃乃「ニノ!!」 仁野「何で来たんだよ。 もう授業始まってるだろ。」 振り向いた仁野は 心底面倒くさそうな顔をした。 妃乃「学校辞めるってどうゆう事? 私、聞いてないよ。」 仁野「話してないからな。」 妃乃「何で辞めちゃうの? ダメだよ!何があっても 1人になっちゃダメだよ!」 怒る私を見てため息をついた仁野は 持っていた荷物を地面に下ろす。