刹那に腕を引っ張られて
来たのは天文部の部室


「刹那、私、入部しないよ?」

「なんでよ〜?」

「だって…」

顔が暗くなってる事に気付いたんだろう…


「美月、過去にいつまでも、とらわれてちゃ
だめ。いい加減前に進まなきゃ!」