音の先には、
やはり
霧夜と鎮先輩が居た。
「2人まで
何しに来たんですか…」
「お前の飯食いに来た」
「由希の手料理食べれる
って聞いたから来た」
「手作りっていうより、
鍋なんで。
それより、
いったい誰から
そんなこと…」
「俺だ。」
そう言ったのは、
意外にも、
葵先輩だった。
「どうせ来るんだろうから、
今のうちに呼んでおいた。」
「………」
呼んでおいた
っていうか…
だからココは
人の寮なんですけど…
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