……

………あれ?

この部屋って私以外に誰かいたっけ?

それとも机でもあったっけ?

私は毛布を纏ったまま立ち上がり、ドアの近くにある電気のスイッチをパチンとつける。






「あ、よーっす!」






そこにいたのは






「てか大丈夫か!? 急に店で倒れるからマジびっくりしたわ〜」





さっき殺されたばかりの店長さんだった。