愉快な生徒会

「まって!!本当に右目と髪をあげれば…武器をくれる…?」

三人は目を見開いた。
ナニヲイッテイルノ?

とでも言いたいかのように結花を見る。

「えぇ。私は嘘をつきません。約束した事は何が何でも守ります。」

「ちょ…冗談でしょ?結花?」

焦りを感じるような…震えた声で言う留歌。
結花はニコリと笑い

冗談じゃないよ

と笑顔で返した。