愉快な生徒会

「自業自得です。」

嘲笑うかのように未夜を見る男。

「どうしたら…。」

結花?

「どうしたら、武器を売って貰えますか?」
強い眼差しを向け。
放つ言葉には力が込もっていた。

「…そうですね。貴方のその黒く長い髪と右目と武器を交換と言うのはどうですか?」

「何…言ってるの?」

「そんなの駄目に決まってるだろ!」

「そんな事してまで武器なんて手に入れたくないわよ!!」

「そうですか…では武器は諦めて下さい。」
また、奥へと歩きす。