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「あと何日ここにいるんだ?」

「イルン様、私、アルバイトというものをしてお金を稼いでおります。もうしばらくお待ちください。」


薄暗い時間に…公園?
そんなところで何してるの?
まさか野宿でもしてるの?



「オカネ、またそれか。そんなに必要ものなのか?」

「もちろんでございます!!人間界にはお金が必須ですから!!」

「ふーん。あ、そうだ。神家を見つけた。」

「えぇ!?!?!?何で、なんでもっと早く教えてくれないんですか!?」

「今日知ったからな、名前を。」

「あぁでもこれでひとまず安心ですね!!」




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