今までもこれからも大好きです。

私は、急停止して悠きゅんの方を振り向いた。すると、

「俺と莉那は、1年A組だよ。」

「なんで知ってるの?」
と、聞くと

「此処の高校の理事長は、お父さん達の知り合いなんだって。だから、同じクラスにするように頼んだんだってさ」

「へぇー。そうなんだ。じゃあ、3年間おんなじクラスだね。やったー!」

そう言うと、悠きゅんの顔が赤く染まった

「悠きゅん、顔赤いよ。熱あるの?大丈夫?」

病気かな、怖いやー

「熱は、ないよ。莉那心配してくれて、ありがとう。」