『お前なんか襲うモノズキいねぇよ』 なんて言ってたくせに。 覚えてて 送ってくれたんだ。 CDなんか 聴く暇ないくせに‥ 自己中な振りをしたのは あたしに気を使わせないための優しさ。 不器用なタカシの 照れ隠し。 ‥そうだった。 あたしは その時 タカシに恋をしたんだ。 それから付き合うようになって‥ ‥あれから1年かぁ。 タカシは変わっちゃったなぁ。 ………。 ―お前もう 帰っていいよ― ‥違う。 タカシはどこも変わってない。