「大ちゃん、夏休みなにする?どこいく?」


「んーそうだな。舞が行きたいとこ」


「え!?いいの??ほんとに?」


目がキラキラ輝いてみえる。


「そんなにいきたいとこあんの?」


「うん。えーっとね、水族館でしょー、あと無難にショッピングとかでもいいし、あと海とか・・あ、また遊園地も行きたいな」


「ずいぶんと豪華だな」


「だめ?」


「いや、いこう」


舞が行きたいところなら一緒にいってあげたい。


「ほんとに?でもね一番行きたいのは・・」