俺が走ってくるのが見えて、山田良隆も走って逃げる。
でも高一の俺と40代くらいの運動してなさそうなデブメガネじゃ体力が違う!
俺は後ろからタックルをかまして奴を転ばせてやった。
「いててて。。。な、なんだよ。」
「お前、美月に何したんだよ!絶対許さねー!」
俺は奴の体の上に乗り、マウントポジションを取って、胸ぐらを掴んだ。
「み、美月ちゃんは幸子と僕が結婚したら子どもだからね、どれくらい体が発達してるか知りたかっただけだよ。」
「はぁ?」
ガツン!顔を思いっきりグーパンチ。
すると奥野から俺のスマホに電話がかかってきた。
「ハアハア。。。もしもし。。。あなた今どこですの?追いつかなかったですわよ。。。」
「今、奴を捕まえたとこなんだ。こいつは美月に何をしたんだ?」
「お母様が寝てる間に、美月のベッドに入り込んできて、キスされかけたから避けたら、体はどうなの?成長してるの?って。。。美月の手を抑えて、その、胸を。。。服の下に手を入れて触られたって。。。聞きましたわよ。」
ガツン!俺は反射的にもう一発奴を殴った。
「もしもし?ゆーちゃん?今どこ?」
電話からタケピー店長の声がするが、
「俺、こいつ殺します!」
とだけ言って、電話を切った。
「ひぃ。。。僕がそんなことした証拠あるのか?君、立派な暴行罪で訴えるからな。とりあえず殴るのはやめてくれよ。殺すって何だよ。」
「美月を傷つける奴は許さねー!せめて謝れよ!美月はなぁ、俺の大事なたった1人の女の子なんだよ!」
そう言うと、涙で前が見えなくなった。
あの日の美月を思い出して、いやらしいことを考えた俺自身にも腹が立ってきた。
あまりにも視界がぼやけるので両手で拭うと、奴は上半身を起こして反撃を開始した。
形成逆転。
俺は山田良隆に上に乗られ、体重で抑えつけられてしまった。
「とりあえず、君は暴行罪で訴えよう。これは、正当防衛だから、お返ししてもいいよね。」
殴られるー。。。
でも高一の俺と40代くらいの運動してなさそうなデブメガネじゃ体力が違う!
俺は後ろからタックルをかまして奴を転ばせてやった。
「いててて。。。な、なんだよ。」
「お前、美月に何したんだよ!絶対許さねー!」
俺は奴の体の上に乗り、マウントポジションを取って、胸ぐらを掴んだ。
「み、美月ちゃんは幸子と僕が結婚したら子どもだからね、どれくらい体が発達してるか知りたかっただけだよ。」
「はぁ?」
ガツン!顔を思いっきりグーパンチ。
すると奥野から俺のスマホに電話がかかってきた。
「ハアハア。。。もしもし。。。あなた今どこですの?追いつかなかったですわよ。。。」
「今、奴を捕まえたとこなんだ。こいつは美月に何をしたんだ?」
「お母様が寝てる間に、美月のベッドに入り込んできて、キスされかけたから避けたら、体はどうなの?成長してるの?って。。。美月の手を抑えて、その、胸を。。。服の下に手を入れて触られたって。。。聞きましたわよ。」
ガツン!俺は反射的にもう一発奴を殴った。
「もしもし?ゆーちゃん?今どこ?」
電話からタケピー店長の声がするが、
「俺、こいつ殺します!」
とだけ言って、電話を切った。
「ひぃ。。。僕がそんなことした証拠あるのか?君、立派な暴行罪で訴えるからな。とりあえず殴るのはやめてくれよ。殺すって何だよ。」
「美月を傷つける奴は許さねー!せめて謝れよ!美月はなぁ、俺の大事なたった1人の女の子なんだよ!」
そう言うと、涙で前が見えなくなった。
あの日の美月を思い出して、いやらしいことを考えた俺自身にも腹が立ってきた。
あまりにも視界がぼやけるので両手で拭うと、奴は上半身を起こして反撃を開始した。
形成逆転。
俺は山田良隆に上に乗られ、体重で抑えつけられてしまった。
「とりあえず、君は暴行罪で訴えよう。これは、正当防衛だから、お返ししてもいいよね。」
殴られるー。。。


