振り返ってドアの方を見れば髪を少し濡らして入ってくる舞。 かわいらしいパジャマなんて着たりしてタオルで髪を拭きながら入ってくる舞に目が釘付けになってしまった。 「右京?大丈夫?顔赤いよ。」 「あ・・ああ。大丈夫。じゃあ入ってくるな。」 「いってらっしゃい。」 そう言って俺にほほえむ舞。 やべえ。 舞ってこんなかわいかったっけ。