ある幼なじみの恋 [完]




「まい~こいつらも勉強するって~」







「篤司君帰ったと思ってた。」



「そこで涼に無理矢理誘われた。」


「イイじゃんイイじゃん!
俺も今回こそはがんばるって決めたんだから篤司もつきあえよ~」






少しおちゃらけて答える涼君。

「せめてどべちんは脱出しないとね。笑」

「まいちゃんひどーい笑」



「やるんなら早くやろうぜ。」












篤司君の鶴の一声でみんな各々に分かれて勉強を始めた。