ある幼なじみの恋 [完]





「まーーーーーーーいーーーーーーーっ!!!!」





「う・・・うきょう・・・」



右京が駆け込んできた。っていうか・・・大声出し過ぎであたし恥ずかしいんですけど苦笑









「舞のおかげだって!!おれ今回そうとう点取ったよ!?
もうほんとありがとうう!!!!」



「こ・・・興奮しすぎだから落ち着いて?笑
最終的には右京の力なんだから。ね?」



「いや、でもなんかお礼させて!
おれいますっごい舞に何かしてあげたいんだっ!!」



そんなに感謝されてんだ。笑

「じゃあ夏休みにデートしてもらおっかな~・・・・・・」

「そんなことでいいの!?全然いいよ舞が行きたいとこ考えといてね。じゃ、帰ろう~」