鍋にいっぱいまで水をはって あたしは鍋ごとひっくり返してしまい あたし自身はもちろん床までびしょびしょになってしまい 幼かったあたしは 寒さと 自分の失敗した悔しさで泣いた。 「だいじょうぶ!!? 今たおるもってくるから!」 「うわぁぁぁぁぁぁん」 ちょうどそのとき家には大人がおらず あたしはどうしていいか分からなかった。