ある幼なじみの恋 [完]





「じゃあ・・・
舞、そろそろ学校行こう?」



「うん!」

















残っていたパンを全部口に入れて席を立つ。



「「いってきまーす」」


「いってらっしゃーい」













「あっちー!」


「ってか!!右京いつの間に着替えてたの〜?あたし起こしに来た時にはすでに制服だったよね?」


「あー
いつもの癖でランニングの時間に起きちゃったんだけどさすがにおばさん起こして家出るのは気が引けてさぁ。
荷物の整理してたらおばさんも起きてきたから家帰って着替えて舞起こしにもどったの。

俺の家やばいよー笑
なんか玄関から酒臭いもん。
昨日どんだけのんだんだよ。」