「よし!もう一踏ん張りして寝ようか!」
「うん。あ、あたしなんか飲み物持ってくるけど右京も飲む?」
「あ、ほしー。」
一階に下りていって冷蔵庫を開ける。
「お茶・・・でいっか。」
ちょっと大きめのコップで二人分をついで部屋に向かうと右京の声が聞こえてきた。
「電話かな・・・」
ガチャ・・・
「・・・うん
・・・・・・・・・・・まじか・・・
わかったって。
・・・・・・・・・・・・・うるせー笑
んーじゃあな」
「どうかしたの?」
「あー・・・
あ・・・篤司に聞きたいことがあってさぁ」
「そっか。」
なんか聞かれたくないみたい。

