👑Emperor bride

飜きたず曞いた玙を握っお寝お、
朝目が芚めお、その、玙が無けれ
ば異䞖界の自分ず入れ替わりに成功した ず蚀われおいる。

そんなに簡単に異䞖界ぞの入り口は開くのだろうか

あれは暑い倏だった。
入道雲が黙々ず繋がり
青い空に陣取ったように青い空を割るように居座っおいた

私はプヌドルのチコず車に乗っお埡盆䌑みを楜しむ為に自分の実家ぞ垰っおいた。

私は倧孊進孊ず䞀緒に東京ぞ。
䞀人暮らしの寂しさからペットを飌うためにペットOK の賃貞マンションぞ同居犬を探す為に荷物片付けも゜コ゜コにペットショップぞず足取り軜く進む、
ペットショップでチコず目が合い、動けなくなった。

そう、トむプヌドル

可愛らしい生埌ヶ月の圌に
䞀目惚れ

ちゅるりんずした、オケケ
くるりんずした、オメメ


銖を傟げる動䜜あヌあ‌たたらん。ゞッず数秒芋぀め合いこの子ず即決したしたぁヌ

家からの揎助で結構楜な孊生ラむフを過ごしたが、バむトは
居酒屋、カフェ
今できる人生勉匷で頑匵った。


今幎月そんな生掻も終わりを告げ商瀟に入瀟。

父芪も母芪も東京に
支店もある商瀟マンだったから
反察もなかった。
 

東京から
䞀時間䜍の実家に垰る為い぀ものようにコンビニで、炭酞氎ずチコのすきな唐揚げを
買い又、車を走らせた。

唐揚げの臭いをかぐやいなや
チコはご機嫌だった。


音楜を聞きながらい぀もの慣れた道を走る。

しかし、ハッず気づいた時


突然芋たこずの無いカヌブが
珟れハンドルを切る急ブレヌキのかかるキむヌず蚀う爆匟音で急停車

゚アバックに頭を支えられフラフラず䜓を起こしチコは倧䞈倫かず
チコに声をかける
「チコ倧䞈倫チコ」
チコは埌郚座垭でコンビニ袋で遊んでいるようなガサゎ゜ずおずがしおいた

琎乃は安心した
チコはチキンをたべおるようだった

䞍思議な事に安堵しお前を向けば膚らんだ゚アバックは跡圢もなく䜕も無かったように
元通りになっおいた

普通なら䞍審に思っおいただろうがこの時は気が動転しおいお䞍思議には思わなかった
それより芋慣れぬ景色に䞍安を芚えおいた
気付けば
真っ黒な道に入っおいた仕方なくハむビヌムで進む

「チコ、道間違えたかなぁ、
んんん 」
䞍審に思いながらも
緩いカヌブを曲がるず
トンネルを抜けたようにパッずあかるくなり
目の前には䞭囜に以た颚景が突前珟れた。

通り過ぎる車も、赀、黄色、緑、青ず原色ばかりで、掟手な
色ばかりに唖然。

今は倏真っ盛りなのに桜が咲き乱れ
満開だった。

カヌナビも゚ラヌで動かずもう、
䜕凊かで止たるしかない。

ふず助手垭を芋るず

隣に居た筈のチコが居ない。

「゚ヌッ、䜕で‌なんで‌
チコ、
チコ?!!」
車のドアも開けおいない窓もロックしおある
半分恐怖に襲われ
来た道を埌がえった。
パニック状態だ。

チコヌヌヌッ
チコヌヌヌッ
窓を開け
叫んでも叫んでもチコは居ない‌
暗闇の通ったはずの道も無い

䞀本道間違うはずなど無いでしょう。
チコに唐揚げを...チコにあげお だから 
なんで急にチコが居ないのだろう


䜕でチコが居ない

来たはずの道は消えお無くなり
有るはずの無い颚景が広がっおいる。

田園地垯が広がりたるで北海道の
ようだ。
軜トラのコンテナに積たれた野菜は
倚分倧根、人参、タマネギだけど違う日本の野菜には芋えない。
倧根はオレンゞ色や癜、赀、
他の野菜もカラフルな色をしお
いる。

それに気枩が20床䜍。
半袖の私は少し肌寒い

向こうを芋るず、尖った岩で出来た様な高い高い山々が芋えた。

桜や怿、梅、桃、本圓に桃源台に
来たかのような錯芚に萜ちいる。

私は暑い倏に居た筈なのに季節は埌退しお春

しかも車から降りた途端車も跡圢もなく消えた。
蟲道はアスファルトだし、経トラや蟲噚具も日本ず倉わらない。

でも字が違う。
初めお芋る字じゃないけど 
芋芚えある曞䜓!!


あやっちたったポむ。
チコはどっちにいるのだろう。

今噂の平行䞖界぀たり
パラレルワヌルドに入っおしたった。

誰かチコを保護しおくれおいたすように。もう祈るしかない。
どうにも出来ない。

霊感が匷く、他の人に芋えない䞖界は、幌い頃から時々芋えおいた。

䜕回か赀い橋が珟れたり枊を巻いた空が芋えたり入り口は
䜕回も私の前に珟れおは消えおいた。

いないはずの人が珟れたり小さなおじさんが、颚呂堎で
掗面噚の䞭で颚呂に入っおるのを
芗き芋したあず
服をピンセットで隠したり小さなオゞサンは䞞いケッずフルチンを隠すようにカニ歩きで消えた

露草の花の䞭に昌寝䞭の劖粟をこよりで
起こしたり
猫のチンチンず呌ばれる草でくすぐったり
そんな事は日垞茶飯事。

そんな経隓をふたえ怪しい䞖界の入り口も有るから垞に気を付けおいたのに、遂に入り蟌んでしたったんだ。

あのカヌブだ。圌凊から匕き返すべきだった。


今おもいだすのは
幌い頃から私より歳䞊の男の子が真っ癜い癜装束を着お珟れた時が異䞖界を知った始たり䞭囜に以た、䞊䞋のチャィナ服を圌は着おいた



初めお芋たのは歳、
圌は歳、

時々珟れおは䞀枚隔おた姿芋の
鏡を通しお行き来し2人で、遊ぶ様になった。
䞡芪も留守、友達も居ない、そんな寂しさから圌ずは仲良くなっお行った。

䞡芪はトップ䌁業で海倖ぞの出匵も頻繁で1人でいる事も倚かった。家政婊任せの家庭。

匟効姉効も居ない 
私は皲葉 琎乃

家政婊さんもお泊たりはしおくれおも早々ず寝入っおしたう。

そんな時、母芪を恋しがり泣いおいるず、頭が䞞坊䞻なのに
埌ろは長い䞉぀線みをした癜いチャむナ服の仕立おのいい服を着た男の子が珟れた。
切れ長の目は柄んでいお、凄みもあった。
少し怖かった。
琎乃が隅の方で固たっおいるず、

「怖がらなくおいいよ。」

そんな優しい瞳で呟いおいる様で、劙に安心した。

「君が毎日泣くから遊んであげる。」
そう蚀぀おる気がした。
頭をナデナデしおくれたり
ニッコリ笑っおくれたり‥

絵本も沢山持っお来おくれお
読んでくれた。

お互いしゃべりも別々語で話すけど䜕ずなく蚀っおる事がわかる。

琎乃もあちらの蚀葉はわからなか
ったが䞀幎二幎䞉幎ず過ごすうちに
お互いの囜の蚀葉が分かる様になった。


圌の名前は、チャンク、平行䞖界の王倪子。

小さい頃は吞収が早い。

䞭孊にはいる頃は幌い頃から匷制的に英䌚話教宀にも通っおいたから
ペラペラだった。

その頃はチャンク圌も英語、日本語は話せる甚になっおいた。

英語は琎乃がチャンクに遊びながら教えた。

チャンク、もナチリコ語ずいう
チャンクの囜マノリラ囜では䜿われない、英語ず同じ感芚の
倖囜語を教えおくれた。
济宀前の姿芋ずチャンクの郚屋の姿芋はたるで同じだった

チャンク、の郚屋は広く、ベット
もクむヌンサむズ、窓からみる街䞊みはむギリス王朝を思わせ
銬車もあり、王族甚の飛行機
もあった。

「チダンクはお金持ちなの」
クルクルずした黒い目をしお䞞い
ほっぺの可愛らしい唇は䜕でも
かんでも玍埗が
行くたで聞いおくる。
どうしお
なんで自家甚飛行機たであるの
なんでなんで