モテる彼氏なんて

ちょっと悔しそうな顔をしてるマネージャーさん。まぁ、そうだよね。



















「本当に汐は気づかなくていい事気づくんだから。」


















クレープを2つ手にして戻ってきた拓真。


















「いや、もう癖だよ。小さい頃から拓真がバスケしてるの見てるしその度に、怪我した〜って泣いてくるし、中学の時マネージャーさせられてたしね。」


















「はいはい。んでどうぞこれ。」


















クレープと言えばこれ一択の私。エッグツナマヨ。


















「ありがとう。お金「要らなーい。いつもの事だしな!今度奢り返しで返して。じゃ、俺らは行くからさ〜」」

















って去っていった拓真に、あぁまたかって思ったけど、有難く受けとり後でメールでまたお礼言おって思ったら、グイッと引かれる体。


















「っムカつくんだけど。」


















ほぼ黙ってた眞翔くんが急にそんなことを言う。


















痛いくらいに抱きしめられて


















「えっ?」


















私なんかした?


















「なんで俺の時笑わないのに、あいつの時だけニコニコ笑うの?嫉妬させたいの?だったら心配しなくても、俺は毎日嫉妬してるよ。お前に近づく男全部に。」