モテる彼氏なんて

「いや、あの、」

















突然の事に戸惑って後ずさりする汐那ちゃん。
















「おいおいおい、そんなにみんなで寄るなって!怖がってんだろ?」















見かねて助け舟を出すと、皆口を揃えて謝り出す。
















「え、あ、ううん!あの、私の方こそごめんね?その、慣れてなくて。」















「全面的に若杉に悪い所ねーから。さて、とりあえず全員集まったし行くか!」




















〜現在〜
















思い出してみると懐かしいな。それから汐那の事が気になって、告られた時には俺も大好きで。















大事にしたいって。大事にするって、そう思ってたはずなのにな。