モテる彼氏なんて

部屋の内装は、L字ソファーが1つで本当におひとり様用って感じの部屋。














鞄を置かされて、立ったまま、黙ったままちょっと見つめ合う。















そのちょっとの間に















"コンコン"















「失礼します。アイスカフェオレとアイスココアお持ちしました。ごゆっくりお過ごしください。追加オーダーありましたら、そちらのボタンを押してください。失礼します。」















「あ、はい。ありがとうございます。」















早いなぁ来るの。















「眞翔くん?座らないの?」















黙ったまま私を見つめる眞翔くんにそう声をかけると















「…………あぁ。うん、座るおいで汐那。」















って。















へ?おいで?え?















「え?!」















見ると眞翔くんはソファーに座って、自分の膝を叩く。















い、やいやいやいやいや!!















いくらこのお店がそういうのありだとしても!!恥ずかしい!!















「あ、いや。あのっ!!」














なんとか断ろうと考えたけど、眞翔くんに腕を引かれてそこめがけてダイブしてしまった。