モテる彼氏なんて

「何?どうしたの?教室まで来るなんて珍しい。」













拓真のそばに行くと。















「いや〜汐にお願いが」
















「何?嫌な事なら聞かないよ?」
















「次英語なんだけどさぁ、課題のプリント忘れてきちまって、貸してくんね?ノートに写せば良いって先生言ってくれたんだよ〜!!」















頼む〜と両手を合わせてお願いする拓真















「へ〜、あわよくばやってない課題の答えを写そうと?」















図星をつかれたであろう拓真は体をビクッとさせる。そして、私の顔を見て















「あ、バレた?」















って、へへって笑う。















「もう!ちょっとは自分でやりなさいよね!!貸すけどすぐ返してね!」















「さっすが汐ちゃん〜!サンキュー」















って、貸す私甘いな、、、















拓真にプリントを渡すと
















「あ、じゃあ、お礼するから今日の放課後空けといて!汐の好きなあれを奢ってやる!」















「え?!本当に?!やった!!拓真大好き!!」















「俺も汐ちゃん大好き〜!!じゃあな!」















って、手を振る拓真を見送って席に着こうと教室室内に体を向けると















「「「「「し、汐那〜!!どういう関係?!」」」」」















なんて女子に囲まれた。