『あ!だ!大丈夫っ!!大丈夫だからっ!!』
と、両手を顔の前で振りまくりながら、慌てる彼女はやっぱりとても可愛くて…つい…
『可愛い…』と、小声で言ってしまった。
しかし、一回言ってしまった物は引っ込められない。
『え?…』と、彼女はビックリした後、急激に顔を真っ赤にした。
(そういう所を好きに成ったのかもなぁ…)
と、呆然と思ってしまう。
『ねぇ、今、好きって言われたら困る?』




















そして、俺の猛アタックの日々は始まった。