『祓魔師の最善な回復方法…』
私は、同じパーティーの飛竜が少し大きな傷をおったので、回復方法を探していた
『何を探している?』
『あ、飛竜』
書斎の本棚で探していると、考えていた相手が出てきた
『答えろ』
『…祓魔師の最善な回復方法』
渋々、私はそう答えた
『本か…て、え?俺に聞けば良いだろ…
頼れなくはないだろ?…
俺、祓魔師歴、お前のアサシン位に長いし…』
『…お前には聞けない…』
『何でだ?…』
急に、彼の声音が闇を含み始める
『…その傷…直したかった…』
私は、恥ずかしくて、下を向いてしまう
こういうものは慣れないのだ
『…そうか…じゃあ、俺が教えるから…治療…してくれ…』
彼は、私みたいに照れながらもそう言った

俺は…
お前のそーゆー優しさも、頼るような甘える心も…全部…

俺だけの物にしたい位にお前が…





























好きなんだよ…