何年経っても…

それは半年前

私は塾の帰りに親から頼まれた買い物をしにスーパ

ーへ向かう、その途中にヤンキー達に絡まれた

「そこのおねぇちゃんよぉ」

「俺達といいことしようぜ」

…怖い、誰か、助けて、、

私は怖くて声が出なかった

逃げることも出来ない、もう無理だ、

そう思った…その時


…バキッ

そんな音と同時に2人のうち1人のヤンキーが倒れた

俯いていた顔を上げると制服を着た男性が立ってい

た。もう1人のヤンキーは怖くなり逃げ出した

「はっ、仲間置いて逃げるとか」

…あっ、お礼を言わないと

「ぁ…あの!」

「ん?あぁ、なんだ?」

「助けてくれて、ありがとうございました!」

「ん」

空気が重く気まずい雰囲気になった

どうしようか考えていた時

「ああ!!」

ビクッ 「きゅ、急になんだよ!!大きい声出すな!」

「すいません、」

「んで、なんだよ?」

「私、買い物を頼まれてたんだ」

「んだそんなことかよ」

「あ、はい。では失礼します!

ありがとうございました!」

私はその場を去った

だけど、何故か後ろから着いてくる人がいる

後ろを向くとさっき私を助けてくれた人だった

「…あの…なんですか?」

「危ねぇからついて行こうと思って」

「後ろをついてこられると迷惑、と言うか」

すると、私の横へ来た

「これなら問題ねぇな」

まあ、私も怖かったからいいか