「"無垢"!!」
「"ゆめを返してもらうぞ!!"」
『やめろ!来るなー!!』
パァンっ!!と甲高い音を立てて、
貝殻はゆめの体と青山と廣瀬を飲み込み閉じた。
その瞬間、風は止み、
スタンバっていた櫂がメガネを外して貝殻の上に乗った。
「"無垢"の"治療"を開始する。
青山、廣瀬!中で頑張れよ!!」
櫂が右手を貝殻にかざすと、
光の衝撃波が波打った。
『ううっ!?』
ードクンッ!!!
ゆめの身体にも衝撃が来る。
その瞬間、真っ暗だった貝殻の中は光を放った。
「"ゆめを返してもらうぞ!!"」
『やめろ!来るなー!!』
パァンっ!!と甲高い音を立てて、
貝殻はゆめの体と青山と廣瀬を飲み込み閉じた。
その瞬間、風は止み、
スタンバっていた櫂がメガネを外して貝殻の上に乗った。
「"無垢"の"治療"を開始する。
青山、廣瀬!中で頑張れよ!!」
櫂が右手を貝殻にかざすと、
光の衝撃波が波打った。
『ううっ!?』
ードクンッ!!!
ゆめの身体にも衝撃が来る。
その瞬間、真っ暗だった貝殻の中は光を放った。



