「Last note」特性を持つ者へ〜5

お爺さんは、同じ"Last note"を持つ仲間だ。

「分かった。俺も会ってみたい。」

「行ってらっしゃい!」
「青山、俺達にもできる事あるならいつでも言えよ。」

矢崎さんと難波さんに温かく見送られ、俺達はCSS事務所を出た…。

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「Leaf」に着くと、とても静かだった。
それどころかガラス張りの窓の奥にはお客さんは見なく、ドアに「CLOSE」の看板がかかってる。

「廣瀬いるか!?」

鍵は開いていた。進んでいくと、廣瀬は厨房の片隅に座り込んでいた。

「青山……。
悪い、連絡しなきゃって思ってたんだが。」

「……っっ。」

数年ぶりに、廣瀬の虚ろな目を見た気がした。